ドイツで病原性大腸菌による食中毒が相次ぎ、これまでに4人が死亡、
という事態が発生しているようで、原因となっているスペインからの
輸入きゅうりは食べないようにしてほしい、と呼びかけている。
また、この食中毒問題はヨーロッパ各国で発生しているとのことで、
ヨーロッパ疾病対策センターでは、各国政府と連絡を取り合って、
感染経路の特定や感染の拡大防止に乗り出しているようだ。
日本でも、焼肉店のユッケや、饅頭屋で発生した食中毒が問題に
なっていたのだが、ヨーロッパでも同じようなことが起きているとは、
世界的に食品の安全性が問題になっているのだな、と実感した。
しかし、加工食品や生ものから食中毒になるのは、何となくわかるが、
きゅうりを食べて食中毒になる、というのはいまいちよくわからない。
明らかに傷んでいる野菜であれば、お腹をこわすぐらいには
なるのかもしれないな、とは思うのだが、大腸菌が発生して、
死亡するケースになるまでの強烈な食中毒になるなんて、日本では
ほとんど聞いたことがないので、ヨーロッパ特有の問題なのかも
しれないのである。
日本における食中毒は、ほとんどが生魚、貝、生肉といったもので、
野菜でそういったことが発生することはまずないのではないか。